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【新たな画材などを購入する】

前回の記事にもしました「横尾忠則全ポスター展」を鑑賞しに行ったあと、友人2名と音楽イベントに参加したり、あるいは、設計の仕事関係で工務店さんを訪問したりと、隙間なくスケジュールを組んで動き回っていたのですが、そのスケジュールの中に、インターネットで知り合い仲良くさせて貰っている方たちとオフ会をする予定もあり、台風の影響で大荒れの天候の中、東京の方にも足を伸ばしてきました。

オフ会に集まった仲間たちは男女併せて7名(自分含む)で、内1名の方を除いてはインターネットを通じお互いの顔や声なども知っていたので、初対面でありながらも特に違和感を覚える事もなく、楽しい時間を過ごすことが出来ました。このオフ会の翌日、多くの画材を取り扱っていると聞いていたユザワヤという店に行き、そこで、今後の作品制作に使えそうな画材や試してみたい画材などを見てきました。

本格的に迷路の制作活動を開始しようと思い立ったとき、ショッピングサイトを中心に、インターネット上で多くの画材を調べて閲覧もしていましたが、実際に店頭に赴き、フロア全体に並べられた数多くの画材たちを見ると、何か迷路に使えそうなモノという本来の目的からは外れたモノにも興味をそそられ、消しゴムを使った篆刻のキットや、自分には使用用途がわからない画材なども、せっかくの機会とばかりに見てきました。そして、ユザワヤさんでは以下の新たな画材などを購入し、東京をあとにしました。

・ STAEDTLER社製の0.18mmの製図ペン

・ ロットリング社製の雲形定規のセット

・ ポストカード用の色んな用紙のサンプルセット

・ インクジェット用のポストカード用紙

・ かっこいいメタリック調の台紙をしたアルバム

迷路の制作自体は、冷静に考えると多くの画材は必要としないですが、線の幅が変わった場合の「迷路全体の印象の変化」はかなり重要なポイントでもありますし、手持ちの製図ペンにはない線幅のペンが欲しいなと思っていたので、今回、新たな線幅のペンを購入しました。(手元には、0.3mmと0.4mmのペンを持っていました。)雲形定規やポストカード用紙も、今後の自分の展開には必須のアイテムになります。

ユザワヤさんを訪れて画材そのもの自体以外に印象に残ったことは、開店すると同時に(自分は、開店直後に店内に入りました)多くのお客さんで店内がにぎわい、レジの前にも、すぐに長蛇の列が出来ていたことが印象深かったです。これは、それだけ多くの人たちが、何かしらの制作を行っているという証明でもあり、世の中は色んな個人の方たちのパワーに溢れているんだなあと思った次第です。

次回は、臨機応変に、自分が思いついた内容の記事を書きたいと思います。


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