【「枠」に依って生まれる自分への縛り】
今回は、迷路の「枠」の在り方などについて、自分が思っていることを書こうと思います。まず、迷路に於ける「枠」の発生の仕方は、大きく2つあります。ひとつは、最初に白紙の中に任意の枠を描き、その中を迷路で埋めていくという方法で、一般的な迷路はほぼ全て、このルールに依って枠が生まれ...
【感覚に任せて模様を描く】
今回は、前回の予告どおり「現場で拾ってきた木材の切れ端に装飾するシリーズ」を紹介したいと思います。2つ前の記事にも書きましたが、自分が何かを装飾する場合、下書きなどは行わず、いきなり好きな場所に筆を落とし、あとは自分の感覚に任せ、好きなように描きます。まずは、出来上がった今...
【見えない「何か」が見えてきた】
今回は、前回予告しました「現場で拾ってきた木材の切れ端に装飾するシリーズ」を紹介するつもりでしたが、本日未明、「ラビリンス」に抱いていたモヤモヤを解消する「何か」が見えてしまったので、先にそちらを記事にしたいと思います。...
【ときどき湧き出てくる衝動】
ふと気が付けば、前回の記事を更新してから、もう5日も過ぎてしまっていました。今回は、ときどき自分の中に湧き出てくる衝動と、その結果、生まれてきたものを紹介したいと思います。 「迷路」に目覚める以前の自分の日常というのは至って平凡で、普段から特別に何かを作るだとか、絵を描いて...
【新たな画材などを購入する】
前回の記事にもしました「横尾忠則全ポスター展」を鑑賞しに行ったあと、友人2名と音楽イベントに参加したり、あるいは、設計の仕事関係で工務店さんを訪問したりと、隙間なくスケジュールを組んで動き回っていたのですが、そのスケジュールの中に、インターネットで知り合い仲良くさせて貰って...
【横尾忠則全ポスター展@国立国際美術館】
9月上旬から始まった旅の最初は、大阪にある国立国際美術館で開催されていた「横尾忠則全ポスター展」を見に行く事から始まりました。今年に入ってから知り合い、個人的に親しくさせて貰っているスタイリストのYさんが時間的に都合が付くとのことだったので、途中、合流し、一緒に鑑賞してきま...
【制作再開後に気付いた事】
本日より「ラビリンス」の制作を再開しました。今回の記事では、旅先での出会いや出来事などを書いていこうと思っていましたが、「ラビリンス」の制作を再開した途端、自分にとって、とても重大な発見があったので、今回はその重大な発見について書きたいと思います。...
【出発の日の空】
前回(9月1日)のブログを更新後、翌2日の未明に自宅を離れて開始した旅行先より、一昨日の日曜日に戻りました。今回の旅行は、かなりタイトなスケジュールを組んで西日本から関東にかけての各地を巡り、総移動距離は2000kmを超えました。訪れた先では色々なモノや人たちと触れ合う事が...
【「ラビリンス」の制作状況とその公開について】
「ラビリンス」の制作を始めた当初、サイトのTOPに使用している迷路を描いたときに必要だった制作時間の記憶を頼りに、3ヶ月あれば「ラビリンス」を完成させることが出来るだろうと思っていました。 「ラビリンス」の制作に取り掛かったのが7月4日なので、10月上旬頃には完成すると想定...
【魚眼レンズとフィルムカメラ】
自分は、常日頃からカメラを持ち歩いて外に出掛けるという感じではないのですが、時々、写真を撮りに行こうと思うと、魚眼レンズを装着したフィルムカメラを持ち出し、ブラブラと深夜の街を徘徊したり、あるいは、撮影したい対象を求めて車で走ります。魚眼レンズは、撮影周囲に独特の歪みを伴っ...